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久しぶりに本の話・・・

昨日、久しぶりに読み終えた本。

柴田武著「常識として知っておきたい日本語」だ。

見開きに平均3つの日本語とその解説が記されている。

例えば「鎬を削る」とか「丹精を込める」など聞いたことがあるし時々使っている事もある言葉。

それらの語源や意味などについて5行くらいを使って解説してある。

微苦笑を誘う日本語、恋と愛の日本語、棘のある日本語、嬉しいときの日本語、立腹と忍耐の日本語、楽しさを演出する日本語、悲しみを伴う日本語、驚きと関連する日本語、人生の機微を巡る日本語、話に花が咲く日本語、と全10のパートに分かれている。

全て覚えることなどできないが、読んでいて感心することも多かったし、今まで使い方を誤っていたと思うものもあった。

本はやはり自分を豊かにしてくれるものだと感じた。

  by rebelrider5732 | 2008-10-21 22:52 | 読書 | Comments(0)

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